代表者略歴: 水谷智明
(株)ミュージックバンカー代表取締役。
1999年、BEINGに入社。作曲/編曲/ミキシングエンジニアを担当し、「DJ ME-YA」名義で倉木麻衣や愛内里菜など、通算50作以上を手掛ける。活動の幅は音楽制作のみならず、テレビ出演、TV番組制作、レコーディング・スクールの講師、など多岐にわたる。一方でA&R・制作ディレクターとして商品企画から戦略立案、工程管理を行うなど、音楽ビジネスにも精通。またEZ着うたフルサイト「インディライズ(後のD style EZ)」の企画運営など、音楽配信分野においても評判の高い実績を持つ。'03年、BEING内部にブラックミュージック専門レーベル「DAY TRACK」を設立。KEN-RYW、CIMBA、CRAFTなど、シーン発のHITアーティストを世に送り出す。'06年より、愛内里菜のライブDJとしても活動。 '08年、愛内と共にユニット「INTER-D」を結成し、全国クラブにてライブ活動を重ねる。 '10年、株式会社ミュージックバンカーを設立、同代表取締役に就任。アーティスト、声優、俳優などのマネジメントやコンテンツ制作を柱に事業展開を担いつつ、音楽プロデューサーとして新進気鋭のサウンドを生み出している。
ミュージックバンカーとは、どんな会社?
MBのマネジメント方針
株式会社ミュージックバンカーは2010年設立のプロダクション。
ミュージックバンカーのマネジメント方針は、「自ら価値を高め、自ら活躍の場を創造する」。
これを所属者と事務所とがお互いにタッグを組んで志すことで、一緒に道を創ります。
業界を取り巻く環境は日々変化し、今日のスタンダードは明日通用しなくなるような時代。コンテンツフォーマットも、CD→配信→クラウド型ストリーミングと時代に応じて変化していますが、古今東西変わらない唯一のものがあります。それは何か?
「アーティスト(表現者)自身、また楽曲(コンテンツ)の存在価値」、そのものではないでしょうか。
例えば「CD=メジャー=音楽業界」、こんな固定観念は崩壊して久しい昨今。You Tubeの自主制作動画から火が付き、紅白歌合戦にオファーが来るアーティストの存在など、旧時代の業界慣習や仕組みの中では成し得なかった現象です。
決して業界不況になったわけではなく、アーティストにとって売れるための方法論と活動環境、またリスナーにとっての捉え方と求め方が変化しているだけなのです。
では売れるために最も必要な要素って何なのか?
それはズバリ「ファン」のニーズ。最も根本的な概念ですよね。
ミュージックバンカーではとにかくココに注目していきたい。「ファンが求めるからCDを作る」「ファンが求めるから活動を進化させる」のです。
ミュージックバンカーはマネジメントの基本に立ち返りたいと思います。
「あなたでなければならない理由」 を価値として創り上げ、売り込める根拠 を先に築いてから提示する。
硬直化した各業界の在り方に依存する「待ちの姿勢」は卒業の時です。
固定観念に縛られず自ら活躍の場を切り拓いていける、クリエイティブなエンターテイナー集団。そんな彼らと「新たな価値」と「ワクワク」を創造していくことが、ミュージックバンカーのミッションです。